あっちの時代

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少しだけある石段を登り 寺の前に立つ 神「佐助~!おるかぁ??」 すると、寺の戸が開いた 神「佐助か!?」 佐「神那!遅いぞ??」 今度はちゃんと服を着た佐助がいた。 神「ごめんな?ちょっと道迷ってん」 神那はケラケラ笑いながら寺の中へ入った。 佐「あ、私の名前は岡村隼(オカムラシュン)だ」 神「えぇ…あたし佐助の方が良い!!」 隼「ダメだ。ちゃんと私にも名前があるんだ。」 神「ちぇ…けど佐助だから」 隼「はぁ…わかった」 隼は神那のしつこさに呆れため息をついた。
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