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「ちゃ~…っ!」
「へへっおりゃおりゃ」
「ちょ!涼介!」
侑李の嫌がる声を聞いて振り向けば涼介が侑李に水をかけて遊んでいた
まったく…なにしてるんだか
「え…?」
「ん、なした?」
「いや…いまあっちにだれかいたような」
「んー?あ、なんだ大ちゃんか」
おはよーって元気にでてきた大ちゃんと龍太郎。違うよ、白いワンピースを着た人だったもん
その時はまだあまり気にしなかったんだ。だから知るはずもない
「裕…翔?」
なんて話してたことを
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