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「…まっ!」
ドアをあけると笑顔で迎えてくれた侑李。
なんでこんな小さなやつに救われてんだろ、僕
「おいで?」
無意識に差し出した両手に嬉しそうに手をあげた侑李。抱っこしてあげれば安心したのか寝てしまった
「お前のこと、本当のママだと思ってるんじゃない?」
つよがらなくていいんだよ
そう言われてるような気がして、全てを話そう。そう思った
「涼介に…聞いてほしい」
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