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「なにみてるの?あ、龍太郎!」
「ふぇええ…っ」
「もう、侑李が泣かせたの?めっ!」
「うーっ!」
「違うの?あ、こけちゃったか」
そうだ…。あの時も裕翔が泣いて、母さんに疑われたんだ。
「ははっ」
なんだかおかしくておかしくて、笑いをこらえることができなかった
「も…あずかってるのに」
そう、今日は伊野ちゃんカップルが記念日だからゆっくりデートさせてあげようと思って、龍太郎をあずかってるのだ
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