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「あの…すいません」
「はい?…え」
声をかけられて振り向けば、いつかの白いワンピースをきた女の人がいた
「道をお尋ねしたいのですが…」
「あ、はい…。」
「この家なんですが…」
「あれ?これ…僕の家だ」
「あら!よかった、ちょっとお話がありまして」
仕方なく俺は女の人を連れていくことにした。お母さんの知り合いだろうか、年齢はいくつくらいだろうか。
なにも知らないまま家についてしまった
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