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「じゃあいってきます、」 後日、約束した日にある場所にむかった。きれいなレストランで、涼介や侑李にはちゃんと伝えておいた。 何でかな。胸騒ぎがするのも、向かう足がはやくなるのもおかしい 「あ、裕翔こっちよ!」 僕に気がついた女の人は、元母親。 百合子さんって呼べばいいらしい。 「お待たせしました」 「あっ行きましょう」 そう言って、腕を引っ張られた -
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