君の存在について

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ただ僕の左手をつかんだまま、歩く君の背中は…近いようで遠くて あいている右手を無意識でのばして、僕の心までをつかんでいった ドキドキするのは君だけ こんなに泣きたくなるのは君のせい 僕の頭を支配するのは君のこと やっと気づいた気持ちは、早いようで遅かった  
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