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それは、ある月曜日の…え?あ、火曜日のことでした。
「え、まってロサンゼルス?」
『そうよー!夏休みだから2週間くらい?こっちいらっしゃい』
「急すぎるよ…」
『大丈夫☆えっと…チケットは』
「さ、3枚!」
『え?3枚?』
「ほ、ほら薮くんいたでしょ?」
『あぁ!薮くんも来てほしいわね!わかったわじゃあね~』
大変なことになってしまった。まだ親には侑李の話なんてしてないし、しかも成り行きで侑李のチケットまで言ってしまった
「…どうしよ」
「うー?」
2週間も薮くんのところなんて絶対絶対暴力にはしるだけ…(侑李くんの一日参照)
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