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「なんとしてでも侑李を隠すべきだな」
「だよね…」
「パスポートは?」
「あぁ、それは小説だからなんとかなる(どーん)」
「あ、左様ですか」
手元には送られてきた3枚のチケット。日にちは明日の便になっていた。どんだけ手配が早いんだ
「まぁっ!ぱぁ!」
「んー?」
「あいー…」
「おっ眠いか。明日は早いからおいで」
だとしても、やっぱり離れるのはかわいそうだから覚悟をきめるしかありません
「…まぁ」
「んー、寝言?ふふっ可愛いなぁ」
「…っ/」
「涼介?」
「や…別に。ほら寝るぞ」
とりあえず、いっちょやってやりますよ!
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