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「早く付き合えばいいのにね~?あ、侑ちゃん。おばあちゃんとご飯にしましょうね」 「あいっ」 このとき侑李くんの頭にはパパの顔が浮かびました。 (はっ!だめだ。あんな奴(一応パパ)にママんかあげるもんか) メラメラと対抗心が燃えてきたようです 「ただいまー」 「あっ!まぁまあ!(まま!)」 「あ、侑李。起きたの?」 「ちゃい(起きた!)」 するとそこにパパの姿はありません 「ぱぁ…?」 「あ、パパ?いまおそとだよ!お母さん、ちょっと侑李よろしく。可愛い赤ちゃんの服売ってる店あったから見てくる」 「はーい」 そしてママはいってしまいました  
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