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しかたないので侑李にミルクを飲ませてひとまずお昼寝たいむ。その間に涼介におかゆを食べさせてこちらもお昼寝たいむ 「…寝てれば、かっこいいのに」 さらっさらの髪の毛に、少しながいまつげ。ぷにぷにのほっぺ 全てがかっこいいのはずなのに、どうして起きていたら残念なんだろう← そしてどうして僕は残念なやつが好きなんだろうか 今だに伝わることのない想いとともに、昔のように涼介の左手を繋いだ  
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