0012

6/7
前へ
/200ページ
次へ
「そっか!龍のことよろしくっ」 「あい!」 赤ちゃんってどうしてこんなに素直なんだろうか。逆になんで僕は素直じゃないんだろうか 「裕翔」 「ん?なに、大ちゃん」 「ただの幼なじみ。って嘘でしょ」 びっくりして周りを見たら涼介たちは別の部屋で侑李たちと遊んでいた 「…まぁ。」 「やっぱり」 「僕自身に色々あって、でも涼介は側にいてくれてて。好きなのに伝えられなくて、臆病なんだね」 「…ま、その様子じゃ大丈夫。時間の問題か」 「へ?もうみんな何なの?」  
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

682人が本棚に入れています
本棚に追加