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「ん…っ…」
ゆっくり目を開けると見知らぬ部屋
「目…覚めたか?」
「栗…山…、」
「いきなり倒れるからびびったよ。あ、バイト先の店にはちゃんと言ってから帰ってきたから安心しろ?」
「何が目的だ?」
「は?」
あんな所にちょうどいるなんてオカシイ
「俺はさ、お前の事好きなんだ…。ずっとずっと見てた。なんにでも一生懸命でさ…。すっげぇ可愛くて雅也の事が好き、」
「…っ…、」
気づいたら栗山に抱きしめられていた
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