片思い

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「あはは!あかんやん茜。こんなんで告白できんの!?」 「できるもん!!」 ムキになる私。 決して自信があるわけじゃなかった。 「まぁ、期待しとくな!!頑張ってな!」 チャイムが鳴って昼休みが終わった。 私たちはもうすぐ受験。そして卒業…。 残り限られた僅かな時間が私の恋を急かしていた。
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