夏のマボロシ

4/24
前へ
/33ページ
次へ
川 ゚ -゚)))「すまないな、独占してしまって」ズリズリ そう言うと、彼女は横にずれた 川 ゚ -゚)「さ、私の隣が空いたぞ。座るがいい」 (;'A`)「は、はぁ…。どうも」 彼女に開けてもらったスペースに座る 川 ゚ -゚)(;'A`) つ/⌒/⌒/o このベンチ、もともとがそんなに大きくないので、2人も座ると結構窮屈なのだ お互いの肩と肩が触れあうような距離 (;'A`)(これは…ちょっと…) (;*'A`)(悪い気は…しないな…) 好きな女の子の隣(それも至近距離)に座って嫌な男はいない 「生きてて良かった」 そう思える瞬間だ
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加