君の奇跡は僕の奇跡

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『嘘だろ・・・・・。』 『本当だよ!』 そう言い、笑顔になる。 やっぱりあの笑顔。 二度と戻れないと思ったけど・・・・・。 『馬鹿じゃねぇの・・・・。』 『?』 そう呟きながら、抱く。 『心配したんだぞ。ルル。』 彼女の名前はルル。 前作通り、神様だ。 『うん。ごめんね―――。』 強く抱きしめる。 『ちょ!痛いよ。』 『ぁぁ、スマネ。』
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