始まり

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ナナミ「おはようリーフちゃん!」 リーフ「おはようございます。ナナミさん」 ナナミ「今日もいい天気ね。お母さんのお手伝い偉いわね」 リーフ「ママったら、寝坊していつもお花にお水あげるの忘れてるから・・・」 ナナミ「リーフちゃんが毎朝ちゃんと水をあげているから、綺麗に咲いたわね」 ナナミはリーフの家の花壇を見て嬉しそうに微笑んだ。 リーフ「そ、そんなこと・・・」 リーフは美しいと評価のナナミに誉められ、顔を少し赤くした。 ナナミ「じゃあね。リーフちゃん」 リーフ「はい!行ってらっしゃい、ナナミさん」 ここはマサラタウン。「マサラはまっしろはじまりのいろ」 リーフ「ママ、お花にお水あげてきたわ」 ママ「ご苦労様。・・・」 ママはリーフの顔をじっと見つめた。 リーフ「どうしたの?ママ?」 ママ「そうね女の子っていつも旅を夢見ているものよ」 リーフ「ママ?」 ママ「え、あ、なっなんでもないわ!テレビの話よ!そう言えば隣のオーキド博士があなたを呼んでたわよ」 リーフ「オーキド博士が?」 ママ「どうしたのかしらね?リーフ朝ごはん食べてから行きなさい」 リーフ「はーい」 リーフはハムエッグとトースト、イチゴヨーグルトに紅茶(砂糖スプーン5)という朝食を食べて家を出た。 リーフ「行ってきまーす!」 ママ「行ってらっしゃい!」
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