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唯と幸が入部して数日後の放課後
軽音部でお茶会をしていた
唯「ん~!このケーキ美味しい」
幸「確かに美味いな」
澪「大丈夫なのか?ムギこんなに持ってきて?」
紬「大丈夫、たくさん貰って余っちゃうぐらいだから……」
幸(余るぐらい貰うってどんな家なんだ………)
律「そういえば唯、ギターは買ったのか?」
唯「ギター?……ああっ!そっか私ギターやるんだっけ!」
律「軽音部は喫茶店じゃないぞー」
澪「ギターと言えば幸は凄く上手かったな」
幸「そんな事ないぞ、俺より澪のベースの方が上手いぞ」
そう言うと澪は顔を真っ赤にして
澪「ありがとう………」
とだけ言ってきた
律「そうだな、誰かから習ったのか?」
そんな事はお構いなしに律が話しかけてきた
幸「いや、習ってないぞ」
澪「じゃあ、独学なのか?」
おっ、澪、復活
幸「まぁ、そうだな」
律「いつからギターやってたんだ?」
幸「小学校の頃、親父が一時ハマっててその影響でやってたな……」
律「親父さんが経験者だったとか?」
幸「いや、違うよ…俺も親父も素人だったよ…その時、独学で頑張ってたんだよ」
澪「へぇ~……」
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