0人が本棚に入れています
本棚に追加
そして、高校生になった俺は、
ひたすら勉強と彼女を想う日々を過ごしていた。
毎日毎日、
ただ本当になんも変わり無く、
普通に平凡に暮らしていて、
ただ、
昔のようにはしゃぎ回っていたあの頃には戻れないことは、
知っていたのに、
分かっていたのに、
時折思い出してしまう。
涙もとまんないほどに、
発作の状態になるほど、
苦しくなる。
あぁ、
早く君に逢いたいよ。
最初のコメントを投稿しよう!