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リロから数キロメートル離れ、ファシニア王国の山を登っていた。
ミキル「はぁ、はぁ」
リア「はぁ、はぁ」
ミキルとリアは、大分歩いたので、疲れてきてしまっていた。
ジサ「どうした?もう、へばったのか?」
ジサは、身体を軽く動かしている。
ミキル「もうダメ」
リア「あたしも」
ミキルとリアは、地面に座り込んだ
ジサ「ったく、だらしねーな」
ジサも近くにあった岩の上に座る
ジサ「長旅は、初めてか?」
ミキル「初めてだよ。しかも俺らガングラダ人だし」
リア「ここの土地の事、ほとんど知らないのよ」
ミキルとリアは、汗だくで、疲れながら言った
ジサ「(俺もガングラダ出身だけどな)もうすぐ頂上だから、そこまで我慢しな」
ジサは、2人を元気づけ、山の頂上を目指す
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