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俺は恋をしました。 生まれた瞬間から君に。 君と俺は生まれた時、きっと産まれたての猿みたいな顔だったんだろうね。 けど、俺は君に恋をした。 きっと俺は、猿みたいにキーキーうるさいタイプ合うんだろうな。 そして、君と俺はちょっぴり大人になった。 俺は一途に君のことが好きだ。 好きで仕方ない。 猿みたいにキーキーうるさい君が。 けど、君は何も知らないだろう。 ならば、この想いは届かないままなのか? ――君のこと、好きなんだけどな。
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