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実「隆弘…会いたかった!!」
隆「うん。俺も会いたかった」
そう言って隆弘は、あたしを抱きしめる
抱きしめられた腕の中は暖かった。
隆「俺、実彩子がいないどダメみたい
仕事も手につかないんだ…。
情けないよな…」
隆弘も同じ気持ちだったんだね…。
実「そんなことない!!あたしも何も
手につかなかった。
あたしも隆弘がいないとダメみたい…」
隆「うん。だから俺ら一緒に暮らさない?」
実「ぇ?」
隆「一緒に暮らしたら、毎日会えるじゃん」
実「うんっ!!」
‐end‐
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