†第一章†裏話

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回想の中の邪神†ロキ†が寝た後の ちびですと柚子杷の会話 ちび「後、俺の部屋と    別の部屋のベットがあるけど    柚子杷はこっちでいいよな?」 柚子杷「え、何で私が!     ちびがこっちにしなよ。」 どちらがベットで布団に 違いがあるらしく どちらで寝るかを言い合い始める。 ちび「ここ俺の家だぞ    俺が優先に決まってるだろ!」 レディーファーストでなければ 本来ならそうなるだろう。 柚子杷「嫌だよ!絶対嫌!」 一応、言っとくが 匿って貰ってる立場で 言える事ではない。 ちび「諦めろよ    こっちでもいいだろ。」 柚子杷「嫌!絶対嫌!」 意地でもちびですの部屋のベットで 寝ようとしてる柚子杷。 ちびですは困り果てる。 ちび「じゃあ、じゃんけんで    勝った方が俺の部屋で    負けたらこっちでいいな?」 柚子杷「いいよ、絶対勝つんだから。」 自分の部屋のベットなのだが 何故、じゃんけんで 寝れるか決めなければならないのか 不思議で仕方無かった。 ちび、柚子杷「せーの、じゃんけんポン!」 じゃんけんで出した手は ちびですはグー、柚子杷はパーだ。 これでちびですが自分の部屋で 柚子杷が今いる部屋で寝る事に決定する。 柚子杷は悔しかったのか 拗ねた様にベットに横になり ちびですに背を向けた。 ちび「拗ねるなよ……    毛布くらいは    追加してやるから。」 ちびですが毛布を 柚子杷に掛けてあげると お礼も言わずに毛布に潜って 隠れてしまう。 ちび「………まぁ、いいか    おやすみ。」 軽くため息をついて ちびですは自分の部屋に行き ベットで眠りについた。
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