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「!!!?」
雷に打たれたかのような衝撃だった。
女…いや
その子は俺が今まで見たこともないような子だった。
背は俺より一回り小さく、細い体型の割には出るとこはしっかり出ている。
色白で細い手足に黒いワンピースが映えている。
腰まである髪は艶やかで一度も染めたことがないであろう黒。
地味な格好だが、顔は…
ヤバイくらい可愛い!!
何だこの子!!
こんな可愛い子がいたなんて!
「では…失礼します。」
彼女が行こうとした
「あ…待って!」
気づけば俺は彼女を
呼び止めていた。
「あの…何か?」
「…」
くっ!
可愛い!←
ってそんな場合じゃない!
「あの!
俺と付き合ってくれない!?」
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