1章

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「んじゃ~副委員長。」 「俺がやろう!」 「ハイ、じゃあバカ変態」 「バカじゃない!」 「もういいよそのくだり!」 「よくない!俺はバカじゃないからな!」 「ある点を指摘し忘れる時点でアウトだ!」 「だからなにをだ!?」 「ハァ・・・。」 「保成、いいからはやく進めてよー。」 「んじゃ次は」 「給食委員だな!」 「ねぇよ!和弥お前マジ黙れ。」 「次は保健「ハイハイハイハーイ!俺やりまーっす!」ねってアンタ!よくもこのアタシに被せてくれたわね!」 「エーと、公家久志くんだね?」 「せや!刹那ちゃん覚えとってな~。」 「フン、軽いやつは死ぬといい・・・。」 「まぁまぁクレア、落ち着いて。」 「えぇな~クレアちゃんツンツンやな~。」 「あぁ~チャラオ、もういいか?時間押してんだ。」 絶妙なタイミングで会話を切る保成。 「チャラオやと?喧嘩うっとんのか?」 すると保成は 「ん」 おもむろに手を差し出した。 「なんのまねや・・・?」 「売ってやるから金よこせ。」 何と言うことでしょうか。『・・・』 この空気どうすんの。
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