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「・・・ッハハハハハ!」
「何笑ってんだ?」
「いやだってお前おもろいもん!度胸もあるしなぁ。気に入ったわ!よかったら受け取ってや。」
そういうと公家は名札と一体化した端末を差し出した。
「・・・なんだこれ?」
と保成が言ったが早いか急にスパーン!という音がした。
「あのねぇ保成・・・。」
どうやら音の主は刹那のもったおもちゃのバットだったようだ。そして刹那は
「・・・ちゃんと授業・・・聞いてた?」
と、満面の笑みで問い掛ける刹那、後ろから沸き上がる殺気はまるで具現化されそうな雰囲気なのはきのせいである。
「き・・・きききき聞いてるに決まってんじゃねぇか。」
刹那はすかさず名札と一体化した端末を取り出し
「じゃあ問題だよ?この端末はなーんだ?」
「・・・ナフダーンⅠ」
「なにその知性かけらもないような解答。」
「バカ言うな、ナフダーンⅠはスー○ーロ○ット大戦に出るほど人気の・・・」
「出てないわよ!もしそうだったとしたらなおさら不正解!」
なぜかクレアにツッコまれる保成。
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