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時は流れて校長室へ
「君が世界中の希望一号だね?」
「言わんでもあんたわかっとるでしょーが、親父の親友のくせして。」
「まぁそういってくれるなヤス。」
「んで、ようはなに?」
「タカから聞いてわかってるたぁ思うがおめーさんの体はちとほかの復理たちとは違う。」
「わぁーってるよんな事。」
「つーわけで特別補習つきだ。」
「承知の上だよ。」
「随分あっさりしてんじゃねえか。」
「母さんいるっつってもあいつらの駆除は追い付かないまんま、増える一方だ。親父のつくった障壁も奴らが増えたらどうなる事やら、設置の間に合ってないとこもあることだし。」
「偉く殊勝だなぁえぇ?」
「ま、ひとさまのためになんなら怪異と化すリスクもなんのそのってねぇ。」
「ホントにそれだけか?」
「あぁ。」
『まぁ嘘だろうな・・・』
「で、俺は何科なんだ?」
「特別コース。」
「は?」
「デビルバスター科で授業を受けるが、休日3日は勇者科特別補習だ!」
「げっ・・・」
「さ、教室にいくんだ生徒よ!」
「へぇへぇ・・・」
出際に校長はいった
「くれぐれも生徒同士の私闘はすんなよ?とくにてめぇは。」
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