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明石先輩の前を見ると大量に書類が置いてある
多分他の役員の分まで仕事をしているのだろう
よく見ると明石先輩は少しやつれていて、目の下に隈が出来ていた
…もしかして一週間前から、この状況なのだろうか?
昴「明石先輩、良かったら仕事手伝いましょうか?」
流石に明石先輩が不憫に思えたので、尋ねてみたら
明石先輩は驚いたようにこっちを見て固まっている
…何この反応
あっ、また無視パターンですか?
俺が一人心の中で会話をしていると
明「…いや、生徒会の仕事だから遠慮しておく。
気にしてくれてありがとう」
という明石先輩の丁寧な言葉が聞こえた
なるほど、部外者だから書類を見せれないってことで悩んでたんだな
昴「いえ、仕事がんb「会>翼、そんなヤツと会話をするな」
生徒会長が俺の言葉を遮りやがった!!
すっげぇムカつく!!!!
イライラしながら時計を見ると、チャイムが鳴る10分前でした
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