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千草「え?勿論、黒妻先輩のことじゃないスッか?」
麻琴「はぁ?何でまたあいつが出てくるのよ。」
美姫「あら?麻琴、気づかなかないと思ったの?あんたが黒妻さんのことを話す時って恋する乙女の顔をしているから解りやすかったわよ。」
麻琴「アウアウ…」
有希「でも…黒妻先輩も鈍感ですからね。」
千草「それに、幼馴染みですからね…」
麻琴(ズーン…そこが問題なのよ。近くに居すぎて先の関係ができなくって…)
美姫「まぁ。気長にやりなさいな。麻琴。」
麻琴「美姫…気長にってあんたも私の幼馴染みでしょう。」
美姫「幼馴染み以前に腐れ縁でしょう。道久くらいよ、あんただけを見ているのは…」
有希「それを言うならばここにいる4人全員幼馴染みですからね。」
千草「そうスッね。私と有希は美姫先輩とマコマコの後輩兼幼馴染みですからね。」
麻琴「あんたたち…そうね、ヨシッ。今日は私がクレープ奢るわね。」
千草「やりぃスッね。」
有希「ゴッチです。」
美姫「千草…あんたまだ食べるの?」
千草「私、食べても肥らないから食べるスッよ。」
麻琴「呆れた。」
美姫「ほんとね。」
有希「ですね。」
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