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母『あら、優斗君おはよう』
優斗『あぁ、おはよう』
リビングに入ると
母さんが朝ごはんの
支度をしていた
優斗『朝は食べる気にならないって前からずっと言ってるだろ』
母『でも食べないと優斗君が力出なくなっちゃうし』
母さんが泣きそうな顔しながら俯いてモジモジしている
たまに向けてくる眼差しが心に響く
優斗『…わかった、少しだけ食べるよ』
母『優斗君…お母さん頑張っちゃうね!』
あんまり頑張られても
少ししか食べられないんだけど…
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