八重さんとわたし
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わたしははじめに、祖父が嫌いだと言った。 小学校に上がる前から、急に態度が変わり、わたしを可愛がってくれなくなったと。 おばさんは父からその内容を聞いていたのか、黙って聞いていた。 「長兄が、あなたにしたことを、長兄に代わって、言うわ。 ごめんなさい。…でも、これを見て欲しいの。」 と、バックから古い手帳を出した。 祖父の日記帳らしい。 わたしは表紙をめくり、読んだ。
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