第一章『幽、人。』

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「あったあった。はい、これ。」 そう言って霊夢が取り出したのは、真っ赤なチラシだった。 「あ、うん。」 それをなし崩しに受け取り、書かれている内容に目を配る。 そこには…… 『紅魔館にて働き手募集。 年齢、性別、種族は問わず。 希望者は紅魔館の十六夜咲夜まで。』 「……なんだこれ?」
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