さらわれたスバル、危険な罠

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大輔「うる・・・せぇ!」 大輔はアウリタを睨むとシュナイダーを構えた ZS「マスター!落ち着いて下さい!怒ればアウリタの思う壺です!」 ZSは大輔が怒りで我を忘れてるのを危険に感じ、そういった、が 大輔「うるさい!お前は黙ってろシュナイダー!」 大輔はそれを突っぱね、アウリタに突っ込んでいった ZS「っ・・・(まずい、マスターが今魔法を使える回数は六回、しかも怒りで魔法のキレもいつもより鈍い・・・)」 そう、大輔は前にネクストの能力を使った後血を吐いて倒れ、謎の少女ティルタにつれられ、女神サリネスと出会った その際エニグリスや自分の原初魔法のことを聞いたのだ だが今大輔は怒りでその事を忘れている シュナイダーはそれによる大輔の自滅を危惧したのだ 大輔「ウラアァァァ!」 大輔は怒りのままにアウリタにシュナイダーを振るった アウリタ「フン!」 アウリタもアレクスを大輔に向かって振るった 瞬間 ドガアァアアア! 二人の攻撃が衝突しその魔力で二人がいるフロアより上のフロアは全て消滅、二人の頭上には青空が広がった そしてその余波は当然下にいるスバルにも伝わっていた
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