さらわれたスバル、危険な罠

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機動六課 指令室 指令室にはティアナ達やなのは、フェイト、そしてサソードこと秋山紅葉、スカルこと真也と瓜二つの青年、シンヤがいた そしてはやては事の経緯をみんなに話しはじめた はやて「スバルには二日前からある犯罪者を追ってもらってたんや、最近エニグリスも攻撃してこんかったから、捜査協力として…」 大輔「ある犯罪者・・・?」 はやて「・・・そうや」 紅葉「八神隊長・・・まさかその犯罪者って…」 紅葉はうつむくはやてをみてピンと来たのか目を見開いた 大輔「おい…なんなんだよその犯罪者って!?」 大輔はただならぬ空気に思わず声を張り上げた と、そこでシグナムが口を開いた シグナム「ある犯罪組織の中心人物だ・・・人身売買専門のな」 大輔「人身売買・・・!?」 はやて「そうや、希少な能力をもった人たちをオークションにかけ、売る最低な奴等や…」 はやてはググッと拳を握った と、そこで真也が口を開いた 真也「おい…人身売買ってことはまさか・・・」 はやて「せや、犯人がさっきの連絡してきた・・・スバル・ナカジマを返してほしければ今まで捕まった仲間を全員解放しろ…って、さもないと・・・」大輔「さもないと・・・?」 はやて「・・・他の次元犯罪者に売り飛ばす・・・って」 大輔「!!!!」 大輔はそれを聞いた瞬間指令室を飛び出した! 真也「大輔!」 ガシィ! ドシャア! だが真也が大輔を組伏せ、大輔に向かって怒鳴った
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