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放課後の教室には夏の暑い夕陽がさす
「それがな、イマイチ分かんないんだよ」
「ん?どういうことだよ?」
アキは少し真顔になる
「その村な、途中までの道のりは分かるんだが、途中から分かんないんだ」
「道がない?じゃあどうやって行くつもりなんだよ?」
「そこが問題なんだよな~」
裕二は頭を抱え悩む
「ま、とりあえず地図の場所まで行けば大丈夫だろ!」
気を取り直したように明るく話す
「おいおい…でも夏休み暇だし、行こうかな」
アキは不安だった。
しかし彼女がいなくしかも美人がいっぱいいるとゆうこともあり、行くことにした
「よっしゃあ!じゃあ日にちメールで教える!バイトあるからちょっと遅くなるかもしれないから!」
と言い、すぐに帰って行った。
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