始まり

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ある部屋 明菜「あ、あの。何で私は呼ばれたんですか?それとその方は?」 今俺は明菜に朝日さんと本当の事を伝えようとしている 朝日「あぁ~そうだな。取り合えずこいつは」 刀真「自分で言いますよ。声で気づかないか?」 明菜「?…………あ!も、もしかして鴉さん?」 刀真「鴉さんってまぁあながち間違ってないけど。それより君にこれからの事を」 明菜「これからって?」 朝日「正確に言うと君には孤児院の方に住んでもらおうかと思っているんだが」 明菜「ど、どういう事ですか?」 刀真「どうして君はあそこにいたと思う?」 明菜「誘拐されたんじゃ?」 刀真「じゃあ何故あんなにいたんだ?いたら大きい事件になるぞ?でもならなかった?」
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