携帯電話。
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携帯電話。
泣きたいときにいてくれたのは、いつも君だった。 我儘な私を好きでいてくれた優しい君。 嘘つきな私は素直になれずに扉を鎖で閉ざす程に心を開かない。 彼はその反対。 対称的な君と私。 それまでの流れと似た話。
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