新たな生活

5/6
前へ
/8ページ
次へ
その後授業を終えて体操着と体育館履きを用意していると卓郎が来た。 「おい直人!用意できたか?」 「出来てるよ。」 「よし!なら行きますか!」 二人で廊下を歩いているときに気になったことを卓郎に聞いてみた。 「なあ卓郎。うちのバド部ってどのぐらいつよいの?」 「さあな。まあうちの学校の部活なんてたかが知れてるからそんなに強くはないだろ。」 確かにうちの学校は勉強面には力を入れている。その反面部活動にはあまり力をいれていないのが現実だ。 「それくらいの方がよくね?あんまり強いとついていけなさそうだし。」 「それもそうだな。」 そんな会話をしていると体育館に到着した。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加