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「そろそろ時間かな」
時計をみると7時になっていた。
俺は月曜から金曜日ね間の朝と夜のご飯はお隣りさん家に行って食べている。
親同士(特に母親同士)が仲が良く、俺の親がお願いしたらしく日曜日を除いた朝と夜のご飯を作ってくれるようになったわけだ。
俺は家を出てわずか数歩で目的地に着いてしまう。
そりゃ、お隣りさんなんだから当たり前か、なんて思いつつ、『松沢』の表札がある玄関前に立った。
チャイムを鳴らすとすぐに扉が開いて松沢のおばさんが顔をだす。
「いらっしゃい司君。もうすぐできるからリビングで待っててね。」
松沢のおばさんは見た目がものすごく若い。
髪型はウェーブがかかっていて目は少しタレ目、シワはなくしかも小顔。
身長はあまり高くない(俺の肩くらいだから155くらいかな?)が足も細くまるでモデルのような美しさだ。
ちなみに俺の親も自慢ではないが見た目よりは絶対若い。
年齢を知りたい?
・・・・・・・・・
勘弁してくださいm(_ _)m←(今の心の自分の状態)
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