出会い

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そして青年は、二枚の紙幣を出した。 「お客様、こんな大金……」 この街のパン屋は、安くて有名な為、大金でパンを買う客は少ない。 「良いんだ。お釣りはいらないし、美味しそうなパンをくれてよかったよ。(笑)」 「毎度ありがとうございます。(笑)」 「………///」 サーラの笑顔を見た青年の顔が赤くなった。 青年は、パンを持って店に出た。
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