世界の終わり

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「ゲイツ」は完全に造りあげられた組織であり、能力者の格付け構成も正確にできていた。 能力は千差万別。 十人十色。 その中でも強力なものは上位クラスへ。 貴重な能力を持つものは重宝され、政府の中枢に置かれた。 能力者社会の中でもやはり権力は存在し、卓越したものほど政府で力を行使することができた。 そして「ゲイツブレイン」こそ頂点の力、12人の能力者による政府を動かすものたち。 彼らが向かうのは、 「エナジーアイランド」
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