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「なんか照れ臭いな」
微笑みながらレイガの頭を撫でて言った
レイガは撫でられ気持ち良さそうに目を細め
「さぁ、メーラのところに行こうか。報告もしたいしな」
撫でるのをやめ変わりに手を繋ぎいい
「メーラ?」
不思議そうにシエルに聞き
「私の妻だよ。お前の母親になった人だよ」
優しく微笑みながらいい
「あのベッドに寝てた人?」
「そうだよ。綺麗な人だろう?惚れたらダメだからな」
レイガは笑いながら
「分かってる」
とシエルの顔を見ながら言った。
「シエルさん、大変です。あの子が居ません」
とメーラがドレスの裾を持って走っていた。
「どうしましょう。私が寝てしまったからって居たわ。よかった」
安心をしたように微笑み
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