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それから十年後、レイガは15歳になっていた。
レイガは周りの子供に比べ魔力が桁外れ高くこの国最強と言われている
今、レイガは魔王に言われて執務室に来ている
「失礼しますシエル様、お呼びでしょうか?」
と二回ドアをノックをして言った。
「レイガ、入れお前に命令がある。魔王としてではなく父親として」
と柔らかく微笑み言ったレイガも柔らかく微笑み
「なんですか?お父様」
と部屋に入って言った。
「レイガ、私はレイガに私の跡をついて欲しい。国民もレイガが人間だと分かっていて君主になって欲しいと思っている。
ただ、国王になったら自分の時間は余りもてないだからレイガ今から学園に行って卒業するまで自分だけの時間を過ごしなさい。」
と微笑み言った
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