壊れゆく日常

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「なに……この音…?」 沙菜が怯えた様子で 俺の袖を掴んでくる… その時だった ビュォーン…… 何機もの戦闘機が飛んでいく…… どうすればいい…… 「島内の皆さん、だたちに学校に集まってください……繰り返します……」 上を見上げると放送用の飛行機らしきのが飛んでいた 「と、とりあえず学校に行こう!!」 「……(コク)」 俺は腕を引っ張って 沙菜を学校に連れて行った
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