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そして、目を覚ました
「此所は……?」
俺は手をあげ、腕を見た
「病院の病室……。」
そして俺は起き上がった
少し激痛が走った
「うっ
くっ、撃たれた場所……」
そして、病室のドアが開き
父さんや春兄さんや夏兄や冬莉などが入って来た
そして冬莉が真っ先に走って来て俺に飛び込んで来た
「お兄ーー」
「い、痛いよ
冬莉」
「あ、ごめん
ついね、てへ」
と舌を出して謝って来た
「よかった、秋輝」
「父さん、俺は全然大丈夫だよ」
と俺は笑って見せた
「春兄さん達まで何かごめんな、迷惑掛けて」
俺は二人にも謝ってた
「いや、弟の心配するのは普通だ」
と言う春兄さん
「無理はしちゃダメだよ?」
と俺と冬莉に甘い夏兄
「はは、二人ともありがとう」
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