事故~MBLAQ side~

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ジュン:『ただいまー』 ジオ:『おぉ。おかえりーって足…』 ジオは、俺がひきずっていた足を指差してきた。 ジュン:『あぁ…これ? 平気だよ…』 ジオ:『平気じゃないだろ…どうしたんだ?』 ジュン:『ちょっと、自転車とぶつかってね… 事故ってやつ?』 俺は、笑ってごまかした。 ジオ:『ってやつ?じゃなくて事故だよ!』 そんな会話を聞いたのか、スンホが部屋から出てきた。 スンホ:『どうした??なにかあったのか?』 ジオ:『ジュンが事故ったって。』 スンホ:『は??大丈夫なのかよ?』 ジュン:『うん…まぁ…』 ジオ:『でも、足ひきずってんだ。』 スンホ:『なにやってんだよ…』 ドゥン:『ヒョン!おかえり!!』 ミル:『お帰りなさいませ、ご主人様♪』 ジュン:『気持ち悪っ!!』 ミル:『ひどーい(>_<)』 ジュン:『ごめん(^_^;)』 ドゥン:『皆、集まっちゃって何かあったの?』 スンホ:『ジュンが事故にあって…』 ドゥン:『大丈夫なの!?』 ジオ:『本人は、大丈夫って…』 ジュン:『大丈夫だよ^^ バカは、風邪ひかないって言うくらいだから、 バカは怪我しても早く治るんじゃない??』 ミル:『絶対、関係ないでしょ。』 ドゥン:『うん。』 ジュン:『なんか、言ったか? (-"-;)』 ミル・ドゥン:『いいや、なにも…』 ジオ:『まぁまぁ… で、そのぶつかった人は?逃げてった??』 ジュン:『俺が、今日はいいって言ったの。 高校生だったから。』 スンホ:『男?女?』 ジュン:『女の子…』 ミル:『でた。たらし…』 ドゥン:『ヒョンって、ホント女好きなんだから…。』 ジュン:『はぁ?違うし。』 スンホ:『いや、そうだろ。』 ジュン:『スンホまで(T_T)』 ジオ:『家とか聞いた??』 ジュン:『俺、住所わからないからさ… 電話番号だけ聞いた。』 ドゥン:『へぇーさすがヒョン!』 ミル:『ナンパがうまいね~♪』 ジュン:『いい加減にしろ!!』 スンホ:『まぁ、もとはと言えばジュンが悪いんだな…』 ジュン:『なんで俺!?』
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