64人が本棚に入れています
本棚に追加
ジュン:『ただいまー』
ジオ:『おぉ。おかえりーって足…』
ジオは、俺がひきずっていた足を指差してきた。
ジュン:『あぁ…これ?
平気だよ…』
ジオ:『平気じゃないだろ…どうしたんだ?』
ジュン:『ちょっと、自転車とぶつかってね…
事故ってやつ?』
俺は、笑ってごまかした。
ジオ:『ってやつ?じゃなくて事故だよ!』
そんな会話を聞いたのか、スンホが部屋から出てきた。
スンホ:『どうした??なにかあったのか?』
ジオ:『ジュンが事故ったって。』
スンホ:『は??大丈夫なのかよ?』
ジュン:『うん…まぁ…』
ジオ:『でも、足ひきずってんだ。』
スンホ:『なにやってんだよ…』
ドゥン:『ヒョン!おかえり!!』
ミル:『お帰りなさいませ、ご主人様♪』
ジュン:『気持ち悪っ!!』
ミル:『ひどーい(>_<)』
ジュン:『ごめん(^_^;)』
ドゥン:『皆、集まっちゃって何かあったの?』
スンホ:『ジュンが事故にあって…』
ドゥン:『大丈夫なの!?』
ジオ:『本人は、大丈夫って…』
ジュン:『大丈夫だよ^^
バカは、風邪ひかないって言うくらいだから、
バカは怪我しても早く治るんじゃない??』
ミル:『絶対、関係ないでしょ。』
ドゥン:『うん。』
ジュン:『なんか、言ったか?
(-"-;)』
ミル・ドゥン:『いいや、なにも…』
ジオ:『まぁまぁ…
で、そのぶつかった人は?逃げてった??』
ジュン:『俺が、今日はいいって言ったの。
高校生だったから。』
スンホ:『男?女?』
ジュン:『女の子…』
ミル:『でた。たらし…』
ドゥン:『ヒョンって、ホント女好きなんだから…。』
ジュン:『はぁ?違うし。』
スンホ:『いや、そうだろ。』
ジュン:『スンホまで(T_T)』
ジオ:『家とか聞いた??』
ジュン:『俺、住所わからないからさ…
電話番号だけ聞いた。』
ドゥン:『へぇーさすがヒョン!』
ミル:『ナンパがうまいね~♪』
ジュン:『いい加減にしろ!!』
スンホ:『まぁ、もとはと言えばジュンが悪いんだな…』
ジュン:『なんで俺!?』
最初のコメントを投稿しよう!