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栃木・宇都宮日光道路
レイ、アルト、杏奈の3人はレイとアルトの実家のある日光へとアルトの走らせるハンヴィーで向かっていた。
「いいか杏奈。実家についたら俺の父さんと母さんに挨拶したらすぐに、俺の部屋へ向かう。お前は黙ってなにも言わずについてくるんだ。いいな?」
「う、うん。わかった。」
(なに焦ってるんだろ。もしかして、初めては実家で…みたいな?キャアー//想像しただけで緊張してきた//)
「ん?お前顔赤いけど、車酔いか?一回休憩いれようか?」
「だ、大丈夫。ちょっと考え事してただけだよ。」
「そうか。具合悪くなったらすぐに言うんだぞ?ハンヴィーってのはデカイだけで乗り心地は悪いからな。」
そうこうしている内に一行は日光へと到着した。
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