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( ;ω;)「そんな、そんなの、ぼ、僕だって分かってるけど――でも、でも、もしかしたら、って思ったんだお!試してみなきゃ分かんないおぉぉ!」
床に伏せ泣き叫ぶ内藤を、ツンが見下ろす。
いや、見下す。
ξ゚⊿゚)ξ「……じゃ、一応、試してみれば?」
( ;ω;)「それは頑張ってみるお……」
「一応」を強調するツンの言葉に頷いた内藤が顔を上げる、と、同時。
突然天井から巨大な顔が現れた。
( Ф ω Ф )「そぉおおおおおおおである!ツンくんの言うとーり!!」
(;゚ω゚)ξ;゚⊿゚)ξ「GYAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!」
部屋に轟く絶叫。
生徒会2名は二畳分はあろうかという、鬼のような形相の顔を前に、へたり込んだ。
それから数秒後、顔の主が誰であるか最初に気付いたのはツン。
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、りっ、理事長……?」
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