―前編―

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「んっ……ふっ」 快感で私の体が震える。だけど剛直から口を離すわけにはいかない。 必死で舌を絡ませ、唇で扱き続ける。 「くっ……。イクぞ……!」 ぐっと頭が押さえ付けられ、口中に苦い味が広がった。 目の前で璃鈴の腰がびくっびくっと数回動いた。 「ちゃんと全部飲めよ」 唾液まみれの剛直をトイレットペーパーで拭きながら、冷たく璃鈴が言う。 私はごくんと喉を鳴らして苦い白濁液を飲み干した。苦にはならない。 いつものことでもう慣れているし、それに璃鈴の白濁液だから……。 「じゃあな」 身支度を終えるとあっさりと璃鈴はトイレを出ていった。これもいつものこと。 残された私は璃鈴が触れた自分の先っぽをそっと撫で、そしてブラと制服を直した。 それからショーツを少し下ろし、秘部に手を伸ばす。 (濡れてる……) 強引なフェラと、ほんの少し先っぽを弄られただけなのに。 (今日もココ、触ってもらえなかったな) ため息をついて、私はペーパーで濡れたソコを拭き取った。
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