遠い…むかし

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なにを求めていたんだろう… 永遠? 疑うことすらなかった あれはなんと呼ぶべきものだろう… ずっと変わらず「今」が続いていくのだと思っていた 彼がなにを思いなにを求めていたのか 知ろうともしなかった 知っていると思っていたから なんて傲慢で怠け者だったんだろう 聞かれることもなかった ただお互いそこにあるべきものでしかなかった
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